一昔前まで日本社会は「生涯一企業」という終身雇用がメインでしたが、今やその社会構造は完全に崩壊しました。日本を代表するような大企業やマスコミにも取り上げられる有名なベンチャー企業で働いていても、状況は一瞬にして変化し、倒産や経営危機に追い込まれます。現代社会は、企業によって将来が保証される時代ではありません。つまり、自分の将来は自分で考え、築き上げていく他ないのです。総務省統計局が5年ごとに行なっている就業構造基本調査によると、過去に一回でも転職を経験したことのある有職者の割合は50パーセント近くに達しており、将来はさらに数字があがると予想されています。すでに目の前に社会人の半分は転職を経験しているという“大転職時代”が到来しているのです。